学生たちの歴史意識と民主・人権・平和の価値を再確認する機会になることを期待
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光州市の林谷中学校2階の廊下に置かれた「平和の小さな少女像」

光州市の林谷中学校が日本軍慰安婦問題を記憶し、正しい歴史観を養成するために校舎の2階の廊下に「平和の小さな少女像」を置いた。

平和の小さな少女像は、空いた椅子一つと少女像を透明のアクリルボックスに入れた。
少女像に込められた精神と意味をよく理解できるように、生徒たちが直接説明文を製作して一緒に設置した。

1年生のチョン・ジンア氏は、「平和の小さな少女像の設置をきっかけに、空の椅子、かかとがすりむけた足、韓服を着た少女像に含まれている意味について対して詳しく調べることができるきっかけになった」とし「日本の謝罪によって慰安婦おばあさんたちの痛みが早く治癒されたら良いだろう」と話した。
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「平和の小さな少女像」の設置行事。

教師のソン・スンフン氏は「生徒は正しい歴史意識と民主・人権・平和の価値を再確認の機会を持ち、社会と歴史問題により多くの関心を持つことを願う」と述べた。

林谷中学では今後「少女に伝える言葉」「歴史討論大会」などの行事を通じて、慰安婦関連の活動を継続する予定だ。

ソース:http://news.bbsi.co.kr/news/articleView.html?idxno=3011876
2020.11.17 15:17|BBS NEWS