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楊平楊東小学校の変更前の校標(左)と新たに作成された校標

楊平楊東小学校(校長チョン・ウィヒョン)は、日帝残滓清算のために全校生徒が参加して日帝の「旭日旗」と似た校標を変更して注目を集めている。
楊東小は23日、「校内校標デザイン公募」に参加した生徒に表彰状授与式を行い、新たに作成された校標を公開した。

今回の校内公募は、日帝残滓清算に向けた授業の中で生徒たちから提案を受けて行われ、楊東小と高松分校など300人あまりが参加した。

校標変更のために教職員会議や教育コミュニティの意見を集めて生徒公募会を開催、学校運営委員会の審査などの手続きを経た。

活動に参加した生徒は「私たちの学校の校標に旭日旗があるというのが気分が悪く、気に食わないので公募に参加した。担任の先生が事例として見せてくれた複数の校標を参考にして作り、私たちが作った校標が選ばれて嬉しかった」と感想を述べた。

ソース:http://www.kyeongin.com/main/view.php?key=20201126010005334
2020.11.27|京仁日報