大邱東区議会のシン・ヒョチョル議員が4日、朝陽会館(光復会東区支会)で独立運動家の子孫と共にキムジャンキムチ分かち合いイベントを行った。
シン区議会議員は「光復から75年が過ぎた今、生計が困難な独立運動家の子孫が大邱東区に200人もいるという。全国的に見れば、どれほど多くの独立運動の子孫が生計困難な境遇におかれているのか胸が苦しくなる」とし「子供たちが正義で正しく生きることを望むなら、独立運動家の子孫の方々を優遇する姿を実践して見せなければならないと考え、奉仕団と共にキムチ分かち合いイベントをすることになった」と語った。
また「親日派の子孫は、社会各界から既得権を維持して暮らしているが、独立運動家の子孫は長屋で生活しておられ、基礎需給対象者の方も多い」とし「70代後半の独立運動家の子孫が私に、月数十万ウォンしか得られない東区庁の仕事を探してくれとお願いされるとんでもない状況が起きている」と説明した。
シン区議会議員は昨年、韓服技術熟練会と独立運動家の子孫たちの才能寄付で作られた韓服を伝達し、今年は大邱に独立運動記念館を建設しようと東区議会で5分発言をした。
また、第8代区議会議員に当選する前、民族問題研究所大邱支部の幹部として活動しており、2.28記念公園前の平和の少女像も共同執行委員長として建設を主導した経歴を持っている。
ソース:https://www.yeongnam.com/web/view.php?key=20201206010000731
2020-12-06|嶺南日報
シン区議会議員は昨年、韓服技術熟練会と独立運動家の子孫たちの才能寄付で作られた韓服を伝達し、今年は大邱に独立運動記念館を建設しようと東区議会で5分発言をした。
また、第8代区議会議員に当選する前、民族問題研究所大邱支部の幹部として活動しており、2.28記念公園前の平和の少女像も共同執行委員長として建設を主導した経歴を持っている。
ソース:https://www.yeongnam.com/web/view.php?key=20201206010000731
2020-12-06|嶺南日報