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GSリテールのホ・ヨンス代表取締役副会長が7日、ソウル市龍山区のグランドハイアットソウルで開かれた第21回報勲文化賞授賞式で報勲文化賞(団体)を受賞した。

GSリテール(※1)は第21回報勲文化賞授賞式で「報勲文化賞」を受賞したと8日、発表した。
報勲文化賞は独立運動・参戦など大韓民国のために、貢献した方々を礼遇し報勲文化の拡散に貢献した個人と団体5人に授与される。

GSリテールは2018年から1万5000以上のオン・オフラインプラットフォームを活用し、国家のために献身した人々を礼遇する活動を続けてきたことが認められ、受賞の栄誉を授かることになった。代表的な報勲文化拡散活動としては、▲独立運動家を知らせる弁当シールキャンペーン▲100人の顧客と共にする臨時政府歴史探訪▲独立運動家の子孫支援▲「最後まで探さなければならない122609太極旗」キャンペーン(※2)への参加などだ。

GSリテールは、太極旗キャンペーンを通じて報勲文化活動を殉国先烈から韓国戦争参戦勇士など護国英霊に拡大した。GSリテールが伝達した太極旗のバッジ9万個は、キャンペーン初日にほとんどの物量がなくなるなど好評を得た。

GSリテールの関係者は「GSリテールのオン・オフラインプラットフォームを活用し、長年報勲文化拡散活動を続けてきた努力が報勲文化賞受賞に結びつき光栄」とし「使命感を持って大韓民国のために貢献した方々を知らせ、その志を称える活動を展開するなど社会的責任経営を続けていく方針」と述べた。

ソース:http://naver.me/5iY2CxsD
2020.12.08 午後5:16|毎日経済


※1. GSリテールは、韓国の最大手コンビニエンスストアGS25を運営する会社。
※2. 最後まで探さなければならない122609太極旗とは、朝鮮戦争70周年を迎え、家族のもとに帰れなかった未発見戦死者12万2609人を記憶するために企画された。いまだ見つかっていない戦死者を称え、太極旗バッジを胸につけて今一度記憶しようという意味。以下、「最後まで探さなければならない122609太極旗」キャンペーン記念太極旗バッジ。
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