保寧市は11日、李喆元先生の崇高な愛国愛族精神を振り返るため、85.6㎡の生家を復元したと発表した。

生家周辺の1000㎡には複合文化空間と調和の広場も造成された。

農村定住環境改善のため、創造的なまちづくり事業として推進された生家復元には6億3000万ウォンが投入された。

復元された独立運動家李喆元先生生家

李喆元先生は培材学堂に通っていた1919年、3.1独立万歳運動の際、同僚の学生たちと一緒に加わった。休校令でソウルでの生活が苦しくなると、故郷に来て同志を糾合して謀議し、4月17日、保寧珠簾山万歳運動を主導した。

以後、中国と米国で学業と独立運動を続け、解放後は第2代と4代広報処長を務めた。

チェ・ゲアン都市再生課長は「復元された生家が歴史文化の生きた教育の場として活用されることを期待する」と述べた。

ソース：http://naver.me/FmTD3fwg
2020.12.11 10:56｜聯合ニュース